- 市域に分散する公共施設や観光施設、医療福祉施設、産業施設など、人と物の交流拠点間を連絡し、地域の活性化を図る道路整備を促進します。
- 大規模災害(緊急輸送)や救急業務(消防救急)を円滑にし、住民の生命と財産を守る緊急輸送道路の整備を促進します。
買い物行動による結びつき
買回品(※1)の買い物行動からみても、足助、稲武、藤岡地区をはじめとして、豊田地区に集中し、依存度が大変大きくなっています。
観光産業の活性化を支える道路整備
豊田地区への観光客は、年間約600万人であり、また、周辺地区を含む全市域では年間約1,100万人の観光客が訪れます。観光客は増加傾向にあるため、観光施設聞を結ぶ交通への対応として道路整備が必要です。
幹線道路の整備状況
幹線道路でも道路改良率(※1)が低く、円滑な通行が妨げられています。
狭隘な幹線道路
幹線道路でも、まだまだ狭隘な道路が残っています。
降雨量による道路通行規制状況
緊急輸送道路の指定状況
30分交通圏ネットワーク
●放射型幹線道路の整備
国道153号、国道301号、国道419号、国道420号
(主)豊田明智線
●環状型幹線道路の整備
(主)足助下山線、(主)土岐足助線、
(主)瀬戸設楽線
●広域連携型幹線道路の整備
国道257号、国道473号