策定の背景
前計画の策定(H17.4策定)から12年が経過し、本市を取り巻く社会環境、道路事業を取り巻く環境が大きく変化しています。
このような状況を踏まえ、環境の変化に対応し、より効率的かつ効果的、計画的な道路整備の推進を図るため、第8次豊田市総合計画の策定にあわせ、計画の見直しを行いました。
対象路線
対象路線は、活力と魅力を備えた持続可能な都市の実現に必要な高規格幹線道路を中心とした骨格となる幹線道路(国道・県道・市道)です。
骨格となる幹線道路網の考え方
骨格となる幹線道路網を形成する路線については、本市が直面する課題、社会経済情勢の変化等を踏まえ、これまでの広域交流・都市間交流を支える道路ネットワーク、市域の一体性・交流を支える道路ネットワークに、都市の強靭化を実現する道路ネットワークとして、災害時における迅速かつ確実な緊急活動を可能にする緊急輸送道路網等を加え、防災・減災力の向上、都市の強靭化を図ります。